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2006年10月

2006年10月19日 (木)

バス路線廃止とわたくし

今日もいい天気だ。

http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/bus/saihensei/saihensei.html

「横浜の市営バス、一部路線廃止、変更」

ローカルな話ですみません。

わたくしの実家は、
陸の孤島、宮前区のSというところである。

ここは
小田急線M駅までバス15分。
    N駅までバス15分。
    I駅までバス15分。

田園都市線M駅までバス20分。
     I駅までバス15分。
田園都市線T駅まで
徒歩35分。

とにかく、死ぬほど不便なところだ。

以前、現在あざみ野まで延びている
横浜市営地下鉄を小田急の新百合ヶ丘と
結ぶ、という計画があり、
それが通ればうちから5分のとこに
地下鉄の駅ができる、と小躍りしたことがあったが

市民にアンケートを行って、
これが可決にはならなかった。
(くやしいわー)

ので、バスがもしなくなったら、と
思うと
極細ポッキーを食べる手も、止まる。
(新発売ですよ)

まぁうちのほうは住宅地も多く、
バスもいつでも激コミなんで、
廃止されるわけないんだけど。

今回は「赤字路線の廃止」ということ
らしいのだが、
いくら赤字だって、
そこには「それしか」交通手段のない
お年寄りなんかもいるわけで、
そういう人はどこにも行けなくなっちゃうわけだ。

住民への説明会の模様を
少し流していたけど、市長が出てこないってんで
怒ってる人がいたりして。

なんか秋葉系の人が
「市長はなんで出てこないんだ!
あんたは市民より、上司が大事なのか!」とか
叫んでいた。

こういうの見ると、ちょっと
興ざめなんだけど
(なんか自分に酔ってるように見えるので)

中継の中で一人の人がいっていた

「もし、赤字路線なので廃止、というのであれば
今すぐ、“市営バス”の看板をおろして、
民間バスになってください」

と、いうのが、まぁ、わたしの思うところ。

このニュースを見て
一番に思ったのは
「民間じゃないんだからさー」であった。

行政とか福祉の現場で一番無視されては
いけないのは
「一把ひとからげ」という考え方だと思う。

「いつもガラガラのバスだから、もう
いらないだろう」

「ほとんどの人が使ってないからもういいだろう」
というのは、
すごく雑な考え方だ。

採算、というところからこぼれるところにこそ、
正しく税金を使ってほしいものだよ。

同様に鹿児島のほうで、
お年寄りがよく使うプールのある施設と町を
結ぶバスが廃止されるそうで、
そちらも取材していたのだが、

そのおばあちゃんたちは

「バスがなくなっても、
なんかきてくれると思ってるから心配してない」そうだ。

なんか、かわいい。

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